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|| 東京工芸大学 杉並アニメーションミュージアム へ行く ||

2024-11-12
僕としたことが知りませんでした。意外と身近に、こんなハッピーな施設があるなんて。
ウェブで地図を見ていたら、偶然ここの名称が表示されていました。うちから自転車で行けるところではないか!というわけで。

アニメの歴史とかスタジオの作業の紹介ビデオとか、シナリオ・絵コンテ・作画・キャラクター設定表などなどあらゆるものがあります。
やっぱり手書きの作画原稿からは、気合が伝わりますね。一枚の作画がテレビに映るのは、動きのあるシーンだと10分の1秒もないのですが、気を抜かずに仕上げられているところにプロの気迫が感じられます。
アニメライブラリーには書籍や映像資料もあるので、好きな作品の世界に没頭できます。僕はアニメーター時代にお世話になった大塚康生先生の作品集を凝視してきました。以前にスケッチや模写ノートの実物を拝見していたから、あの頃を思い出しました。「今はゲームや遊びがたくさんあるけど、僕の時代は絵を描くくらいしか楽しみがなかったから」と謙遜半分・皮肉半分(最近の若いアニメーターは自主練が足りん!的な)で言われていたっけ。

詳しくは、「東京工芸大学 杉並アニメーションミュージアム」の公式サイトをご覧ください→ https://sam.or.jp/

杉並会館の外観とゆるキャン△3展
杉並アニメーションミュージアムが入る杉並会館の外観 ゆるキャン△3展やってます
杉並会館のインテリア
昭和時代の重厚さを感じるインテリアも素敵です エントランス奥の階段で3階へ登ります
アニメ制作体験コーナーのパノラマ画像
アニメ制作体験コーナーには現在放映中のポスターもたくさんありました 気分アゲアゲで描けますね!ライトボックスが懐かしい〜
作画監督・後藤隆幸氏のデスク
著名アニメーターさんのデスクも再現 自分の作画を先輩にチェックしていただく新人目線で撮影...生々しいな
|| 更新再開 ||

2024-11-11
几帳面に更新するのは続かないと思うので、ゆる〜く書きます。
今年は年始から周囲の人間関係に翻弄されました。こんなに慌ただしいことは今までなかった。自分のことに手が回りませんでした。やっと落ち着いてきた雰囲気なので更新を再開したわけですが、活動は不安定になるかもしれません。ただ、何かしら公開していた方が気が楽になりそうなので、初めのうちは適当に記事を流します。

気分一新、楽しく描いていけたらと思っています。